スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【765日目】過酷!!!雨の中の山岳遍路!!!【徳島】

【天気】
【走路】R16、R195
【現在地】徳島県阿南市
【宿泊地】道の駅『公方の郷なかがわ』

【走行距離】71km
【総走行距離】22880km

【話しかけてくれた人】13人
【総計】2098人

【出費】3500円
【内訳】納経料、ロープウェイ

【特記事項】---
【走破地図】
map

+-+-+-+-+

雨、屋根が十分ある道の駅、ヒマつぶしできる場所、備蓄食料...。
停泊の条件が全て揃っているにも関わらず、雨の中走ってしまった。
しんどすぎて吐き気する\(^o^)/オワタ



1
昨晩は早く着いたのでお洗濯まできっちりしておいた。
夜の間にしっかり乾いてて助かった。


2
雨はまだ降っていない。
午前中はすぐ近くにある19番さんに行って、
大雨になる昼はブックオフ行って雨宿りでもしよう(*´v`*)


3
19番、立江寺。
最近朝が早くて6時起きの7時出発で自分のペースができているが、
7時過ぎに到着してもそこそこの数の人がいて驚いた。

俺なら観光で来てて早起きする気にはなれない。


4
雨降ってないな...まだ朝8時やしどうするか...うーん、走ろう!!!
典型的な"直感で決めて失敗するタイプ"である。
10時から15時まで降るという予報はずっと知ってたのに。


5
20番は昨日に引き続いて標高500m弱の難所。
山道の手前に直売所があったので寄っておくことにした。


6
デコポン5コ290円で購入(*´v`*)
マンガ『ふたつのスピカ』の影響でデコポン好きになってしまった。
宇宙飛行士を目指す高校生の話なのになんでデコポン?続きはコミックで!!!www


7
直売所のおっちゃんと話をしてたら、みかんいっぱいくれた(*´v`*)
試食もさせてもらった上、『荷物にならんかったらいくらでも持ってけ!!!』と
甘いのを5コもいただいた。果物食べてなかったし助かります!!!


8
20番鶴林寺への道はふた手に分かれる。
歩きなら3.1km、車道なら5.2km、どっちにしようか...。

理論派の俺は車道を選択。
歩き道は路面が未舗装の可能性があるし、
標高が高いなら長い道の方が傾斜は緩やかだからである。

まぁ、どっち選んでも失敗やったっぽいけどw


9
車道でも道が荒く、傾斜のキツさは昨日の焼山寺よりキツいかもしれない。


10
下の家々がこんなに小さく見えるのに、まだ1/4しかのぼってへん(´;ω;`)


11
暗くて急でガタガタの道を、全体重を乗せて押し歩く。


12
暗すぎるんじゃ...怖いねん(´;ω;`)
100m進むのにも時間がかかり、まるで登山のよう。ヒラリーステップか!!!
エベレストの難所にたとえて叫んでみると余計しんどい。


13
昨日の筋肉痛も癒えないまま、命からがら20番の鶴林寺に到着。
少しずつ雨も降ってきた。あと2つまわって早めに終わらせないと。


14
下り坂が暗くて超絶怖い(´;ω;`)
昨日も今日もブレーキ握りすぎて骨折しそう。


15
次のお寺は同じように500m近い山のはずだが、
川沿いの道は平坦で景色もよく、ものすごく走りやすい。


16
エメラルドグリーンの川がきれいで興奮する(*´v`*)


17
もしかして、山道といいつつ実は楽なんじゃないの...?


18
むむっ、むむむむっっっ?


19
そう、21番太龍寺へはロープウェイが通っている(*´v`*)
昨日知ったばかりだが命拾いした。少しでも楽したいw


20
料金は片道1300円。少し割高だがちゃりんこ乗せられるなら許容範囲。
他にもお客さんがいっぱいいた。


21
乗車は15分くらいかな?一気にぐんぐんのぼっていくのは爽快!!!


22
あっという間に建物は点に、川はゆるい曲線に変わる。


23
足元に、下が見えるよう網を張ったスペースがある。しかも風も通る。
高所恐怖症なのにこんな場所選んでしまって足震えっぱなしだった(´;ω;`)


24
前の席選べば正面は山だから何も怖くないはずなのだが、
ちゃり乗せる場所の都合で後ろになってしまい、常に後ろが見えて腰が引ける。
他にも高所恐怖症の方が数人裏声を出していた。


25
横を見ると、大きな山の山頂が見える。
こんな高さをいっつもちゃりでのぼってるんか...(・`д・´;)


26
すれ違うゴンドラを見るのも楽しい。
鉄塔が2本あり、そこを通るとめっちゃくちゃ揺れるから怖い。
必死に手すりにつかまっても体が揺らされる(´;ω;`)


27
中にはガイドさんもいらっしゃったので、山や木々の説明、
途中に見える向かい側のお寺の案内、謎の石像の話などをしてくださる。
高所での仕事は俺には無理やわ...気球やったのが奇跡やwww


28
ちゃりでのぼれば押し歩きで2時間かかる道のりを、わずか15分で到着。
今回のお遍路では『ちゃりを置いてバス等に乗るのはアウト』としているが
ロープウェイで連れていける場合はOKとした。許してにゃん(*´v`*)



29
そして到着したのが21番、太龍寺。
階段が多いから高齢の方は大変そうだった。


30
階段の端に1円玉がいくつも置いてあるのはなんで?
鳥居に小石投げるのと同じようなもんかな?


31
雨が強くなりだした。あとはずっと下り道だから早く進めるだろう。


32
甘い考えでした(´;ω;`)
斜度20%はあろうかという崖のような坂、ほとんど未舗装の道で
ちゃりんこで下っていくなんてとんでもない!!!

パンクするかもしれないし、何より転落死が怖いので歩いて押した。
大雨の中、ブレーキを全力で握りながら下るのは上りよりつらかった(´;ω;`)


33
全身びしょ濡れになりながら今日最後の22番、平等寺に到着。
さきほどの山頂で出会ったご夫婦にここでも会い、
『えっ、もう下ってきたの?感心するわ(*´v`*)』と声をかけていただいた。

もう必死でしたわ...。


34
全身一度はびしょ濡れになり、立ち読みしてる間に乾かしたから
今日はお風呂も洗濯もいらないね(ニッコリ)。

自分へのごほうびで半額の柏餅買った。


35
夕方には道の駅に到着。
きれいで暖かい休憩所でブログを書いて今に至る。
書き終わったらご飯食べてさっさと寝たい。連日しんどすぎる。


36
今日の参拝は19~22の合計4寺。
19番立江寺(左)。


37
20番鶴林寺(右)と21番太龍寺。


38
22番平等寺。


+-+-+-+-+

屋根のある道の駅で完璧に熟睡できるはず。
明日は23番だけお参り予定。70km弱走るのに寺1つだけなんやで...(・`д・´;)
スポンサーサイト

【764日目】お遍路で心の垢を落とす【徳島】

【天気】快晴
【走路】R20、R55
【現在地】徳島県阿南市
【宿泊地】道の駅『公方の郷なかがわ』

【走行距離】79km
【総走行距離】22809km

【話しかけてくれた人】13人
【総計】2085人

【出費】4000円
【内訳】うどん、納経×7

【特記事項】---
【走破地図】
map

+-+-+-+-+

『お遍路ころがし』と呼ばれ数々のおへんらーを撃墜してきた12番さん。
早朝から死ぬ気でがんばってきたよー\(^o^)/


お遍路中はどうしても寺とかお参りの話ばかりになってしまうけど、
小ネタを挟んでみなさまを飽きさせないようがんばりますので、
ボロクソ文句言うのは勘弁してくださいね(*´v`*)


1
昨晩は久しぶりに8度前後まで冷え込み、寒さで夜中に起きた。
不要だと捨てた銀マットが懐かしい(´;ω;`)


2
朝6時に起きて7時に出発。
この雲の向こうにある12番さん、焼山寺へレッツゴー!!!


3
目的地の標高はほぼ700m。
俺が死ぬほど嫌いな箱根峠とそんなに差がなく、道自体も汚く険しい(´;ω;`)


4
嫌やなー、しんどいなーと思いながら走っていると、
広島から来たという歩き遍路のご夫婦に声をかけられた。

何度かお遍路をされているようで、声をかける相手も選ぶんだとか。
同じお遍路さん同士でもやはり相性の良し悪しがあり、
すれ違いざまに瞬時に判断して声をかけていただけたのが嬉しい(*´v`*)



5
2000円もお接待していただいた(*´v`*)!!!
本来なら自転車遍路の俺の方がよっぽど楽やし、
歩き遍路の方が逆に接待を施すなんて考えたこともなかったからびっくり。

それだけ印象に残るものがあったのかな?と嬉しくなり、
直後に控える山のぼりの力が湧いてきた。さっきまでの不安はどっか行った。

お遍路では接待を受けたときに住所氏名を書いたお札(納札)を渡す。
お経を読むときにお寺に納めるものと同じだが、人に対して渡すのはこれが初めて。
自分にとっても忘れられない出会いになりました。ありがとうございます!!!


6
鳴門でパンクして死にかけたとき、疲れてへろへろになったとき、
山のぼりが嫌で気持ちが暗くなったとき。
追い詰められたときには必ず誰かが声をかけ行き先を導いてくれる(*´v`*)


7
距離も長く標高も高いため、歩き遍路の方は日没に間に合わないことがある。
そういう場合に道端にある休憩所で休ませてもらう人も多い。


8
『善根宿(ぜんこんやど)』といって好意で自宅に泊めてくださる方もいれば、
『通夜堂(つやどう)』という寺の境内や別棟に泊めていただける場合もある。


9
道が険しく、お遍路の完遂まで1ヶ月以上もかかるのはしんどそうに思えるが、
善意に支えられて成し遂げられるんだなと改めて感じる。


10
2時間半ちゃりを押し続けて、前半最大の難所、12番の焼山寺に到着(*´v`*)
途中吐きそうになったが応援してくれるみんなのことを思い出して耐えた。
出したらその分のカロリーももったいないしw


11
エグい山道を越えてきた苦労をいたわる気持ちなのか、
お寺の装飾というか参道が凝った造りで達成感がこみ上げる。


12
十三仏の仏像も個別に設けられていて疲れが癒えてくる気がした。


13
車に何台も抜かれて『くそっ、うらやましすぎる!!!』と内心思っていたが、
『自転車の人ですよね?大変だったでしょう(*´v`*)』と
わざわざ声をかけてくださる方もいて自分の愚かさに気づく。



14
お遍路は『修行』だが、単に苦しいことをするというものではなく、
苦しくつらい時の自分の醜い心、窮地で必ず差し出される仏心に
気づくことができるかどうかという意味合いだと感じている。



15
歩き、自転車、人力車など自力で行くお遍路の場合、
いくらでも窮地が訪れるのでそういう場面に出くわしやすい。


16
車でお遍路するのはダメだとは言わないが、
しんどい方法で決行すれば、必ず人の温かみに触れられるだろう。
たとえそれが2,3日の観光の歩き遍路であっても人生観が変わるに違いない。


17
日々自分と向き合い、人から学ぶといろんな発見がある。
お遍路がある程度進んできたら一度まとめのページを作りたい。


18
2時間半汗みどろで全身筋肉痛になり内股で猫背になりながらのぼった12番さん。
この納経は価値があるぞ...!!!

というのも勝手な思いあがりで戒めるべきなんだろう。
仏様はどんな場所にあっても平等、会い方によって順位付けするのはよくないな。


19
朝からパン2コだけで山越えはキツい。とりあえずなんか食べたい。


20
田舎うどん、200円(*´v`*)
箸で切れるほどのゆるいうどんで、味もふっつーなうどんだったが、
空腹、お寺で食べるというシチュエーションもあって感動した。


21
のぼったら、その分また下らないといけない。
ちゃりで下るのは簡単だろうと勘違いされるけど、そんなことはない。


22
重い荷物と重い豚を積んでの走行は勝手にどんどんスピードが上がる。
ブレーキミスで激突、滑って転んで大分県、ヘタすれば転落死もあり得る(´;ω;`)


23
2時間半でのぼった山を30分で下り終えると、朝にすれ違ったご夫婦に追いついた。
今度ははっさくをいただいて、お先にと声をかけ疾走する。


24
ちゃりでもこんなにしんどいのに、歩き遍路の人には頭が上がらない。
しかも、思ったよりも人数も多いし年代も幅広くてびっくりする。


25
ちょうど世間はGW。快晴続きでよかったですね(*´v`*)
川沿いではバーベキューやキャンプで盛り上がっている。


26
13番の大日寺。
昨日出会った名古屋の方と再会(*´v`*)
まるで旧知の仲のように気兼ねなく話せて嬉しい。
ここでお別れで、もうお遍路を成し遂げて名古屋に帰られるが
いつかどこかで会えそうな気がするのもお遍路らしい(*´v`*)


27
14番の常楽寺。13~17は近いし平地で楽。


28
岩場のような荒れた境内が特徴的。北海道の昭和新山みたいだった。


29
15番国分寺。
うどん食べてからかなり時間が経っており、
脱水っぽいこともあって何か食べたい(´;ω;`)


30
納経所が激混み状態(´;ω;`)
通常どこも2人か3人態勢で書いてくれるから待ち時間はそんなにないが、
GWで混んでるのと、お昼の休憩で人数減ってるのとで15分ほど待った。


31
早く何か食べたい!!!死ぬ!!!と意識朦朧としてたら、
『さっき池のところのお寺(たぶん14番)で見かけたからー』と
車でお遍路している方がジュースとパンくださった(*´v`*)

またも追い込まれたときに助けがあり感謝。ありがとうございます!!!


32
16番、観音寺。
今日は余裕をもったプランだから、早めに終了してゆっくり休もう。


34
17番、井戸寺。よし、今日はここまで。
ちょっと駅前に行って郵便局寄ってから道の駅で寝る準備するぞー。


35
何この行列(・`д・´;)
徳島駅に向かってものすごい数の人が歩いていく。
しかもコスプレしてる人もかなりいた。
ミク、エヴァ、東方、ナルト、ローゼン、ハルヒ、他いろいろ...
コスプレイベントでもやってんのかな?


36
すぐ近くの川沿いでライブみたいなイベントやってた(・`д・´;)
その場にいた地元の方に聞いたところ、死んでしまった駅前商店街の復興のため
ここ数年アニメイベントで観光客誘致してるんだそうだ。それにしてもすごい。


37
川沿いの道も、橋の上も人だらけで歩道はもはや歩けない状態。
どうやら明日もあるらしい。行きたい...でも誰が出るか知らん...w


38
ライブはどれが誰か全然わからんかった(地元タレントか?)が、
コスプレはパッと見て『あっ、◯◯!!!』とわかるのが楽しかった(*´v`*)


39
今日はもう寝るつもりだったのに、間に合うかも?と次の18番、恩山寺へ。
納経が閉まるギリギリに到着してめまいした。
時間に間に合わせるために無理するのはよくないな...。


40
ともあれ、今日は前半の山場を無事終えられてよかった。
人との出会いにも感謝しながらとんこつうどん(700円)を食べる。


41
毎日うどんばっかりやな...最高や!!!w


42
17時にお寺が閉まるということは、宿泊場所にも早く着ける。
寝場所を確保し、洗濯して万全の態勢を整える。
明日は雨降るらしいから屋根があるところで助かった。


43
今日の参拝は12~18の合計7寺。
12番焼山寺(右)と13番大日寺(左)。


44
14番常楽寺と15番国分寺。


45
16番観音寺と17番井戸寺。


46
18番恩山寺。


47
だいぶサマになってきた(*´v`*)
終わった頃にはもう少し引き締まった顔になってるはずであるw


+-+-+-+-+

苦境で仏心に助けられ、心の垢が落ちる思い。
明日も山が2つあるけど、徳島最後の23番まで行く予定。

【763日目】お遍路開始と人の縁【徳島】

【天気】快晴
【走路】撫養街道、R20
【現在地】徳島県名西郡神山町
【宿泊地】道の駅『温泉の里神山』

【走行距離】66km
【総走行距離】22730km

【話しかけてくれた人】9人
【総計】2082人

【出費】5500円
【内訳】うどん×2、納経料×11

【特記事項】---
【走破地図】
map

+-+-+-+-+

四国に来てまだ3日目にも関わらず、温かい人の縁に囲まれています。
『仏様は人の姿をしてあなたの前に現れる』という言葉を実感しているところ。


1
昨日の宿。上等やろぉ(*´v`*)
最近『絶対に屋根がないと寝ない!!!』という考えを改めることにした。
晴れ予報が信頼できそうなら、より条件の良い場所で眠る。


2
朝7時すぎに1番札所(ふだしょ)の霊山寺に着くとすでに人がいっぱい。
7時ちょうどから納経帳に朱印を押してもらえるからだろう。


3
お遍路に必須の納経帳や、白衣、輪袈裟、納札などは
各お寺で買えるようになっているから初めての人も安心。

ただしデザインは限られており、好みのものがある人は事前に用意すること。

白衣の人が半分以上なので、買っておいて損はない。
別に誰も見てないから恥ずかしくもない。


4
お寺の境内もそれぞれ個性がある。でもまぁ、寺ですのでご想像におまかせw


5
お寺での基本的なルールを確認しておく。
賽銭箱の近くに『納札入れ』という金属の箱があり、そこに納札を入れる。
本尊、大師堂でお経を唱える。あとは各自調べてくれw


6
納札(おさめふだ)には年月日と住所氏名を書いておく。
1つのお寺に対して2枚必要だから、1日に何枚も(20枚くらい)必要になる。
100枚100円で安いが書くのがとにかくめんどくさい。前日に用意しておくこと。

この納札は白だが、巡礼回数によって色が違う。
5回、10回なんてものじゃなく、金色、錦の札は100回とかそれ以上(・`д・´;)

ただし、色がいいから必ずしも徳が高いかというとそうではないようで、
車でダラダラ100回まわるよりも、徒歩で1回まわる方がいいという人もいる。


7
唱えるお経は般若心経など10種類くらいある。
こんな感じのが8ページ分はあるんやで...(´;ω;`)

『お経は必ず声に出して読む』というのが基本的なルール。
ふりがなふってあって文字が大きいの買っておいて助かった。


8
本堂、大師堂の2ヶ所でお参りをする必要がある。
つまり、納札は寺の2倍の枚数必要で、般若心経も2倍唱える。
初めは不慣れでもすぐ要領つかめてくる(*´v`*)


9
お経をあげ終えると、『納経(のうきょう)しましたよ』というしるしに
納経帳(のうきょうちょう)に朱印、記帳をしてもらう。

1回につき300円かかるから地味に痛い出費(´;ω;`)
でも!!!手書きでスラスラ書いてもらえるから感動する。


10
続いて2番の極楽寺。
このエリアには11番までが密集しており、
次の番号まで車で3分~15分ほどですぐに到着する。
(ちゃりは坂もあって必ずしも簡単じゃない)


11
急ぎの観光をしている人はお経だけあげて(あるいはお経ナシで)
さっさと納経帳に記帳してもらって次へ次へと進むが、
スタンプラリーじゃないからきちんとお参りをするのが今回の課題。


12
鐘はつかせてもらえるところ、だめなところ、料金をとられるところがある。
うるさいから朝晩は控えよう。


13
3番目の金泉寺。
さっさか進んでるように見えて、きちんと読経しているから時間がかかる。


14
納経帳が埋まってくると見応え充分(・`д・´;)
複数お参りすると文字はそのままで朱印がどんどん増えて真っ赤になるんだとか。


15
5番目の地蔵寺。あれっ、4番目は?
実はすぐ近くにあるんやけど、1→2→3→5→4と並んでいるため先に5に来た。
今回の俺のルールでは『順番よりも効率優先』としている。

途中から始める人や、逆から始める人、複数回に分けてお参りする人など
参拝の仕方は違えど、完遂できれば良しとされている。


16
お寺は街中にあるとは限らない。ときには山道を進んで坂を上ることも(´;ω;`)


17
4番目の大日寺に到着する頃には、お遍路の作法もだいぶ身についてきた。
般若心経もリズムに乗せて読むとずいぶん読みやすい。


18
6番目の安楽寺。
だいたいみんな同じルートで同じように進むため、
前のお寺で見かけた人と次で再会することが多い。

俺はちゃりやけど、車で来てる人と何度も顔を合わせた。


19
犬連れて参拝してる人おったで...しかも本尊の前にまで。
いくらなんでもおかしいやろ...。


20
おっ、滋賀県かな?(シンパシー)


21
ところで、お遍路してる人(お遍路さん)に対して
ものをあげたりもてなしたりすることを『お接待』という。


甘酒が置いてあるお寺や、地元の方が小銭入れを作って配布されているお寺など
様々な形でお接待に触れることができる。


22
お接待を断ることは失礼にあたる。
イスラム教でも『喜捨』と呼ばれ同じ考え方があるが、
お遍路さんは『弘法大師(仏様)』の化身であって、
お接待することはすなわち『自分の徳を積むため』だから。

ただ、宿泊やお風呂は気を使うからという理由で断る人も多いらしい。


23
7番目の十楽寺。
少しずつ進みながら、お遍路の考え方やエッセンスを学んでいく。
日本一周の旅でも『あげると言われ断ったら逆に失礼』と経験しているため、
すんなり受け入れられる考え方も多い。


24
(世界人類が平和でありますようにって...ここにあっていいやつ?(*´v`*))


25
8番目の熊谷寺。朝7時から12時までお参りしっぱなしでさすがに疲れてきた。


26
とはいってもこんな中、どこでご飯食べようか(・`д・´;)


31
9番目の法輪寺の真ん前に...。


27
おにぎりやまんじゅうを売っている小さなお店があった。
中でうどんも食べられるらしい。


28
こじんまりした店内にはラジオの音が響いている。
レトロな空間(*´v`*)


29
きつねうどん、500円(*´v`*)
びっくりするほどふっつーのうどんだった。空腹に染みわたる。


30
『お接待です、どうぞ』と草だんごいただいた(*´v`*)
甘いもの大好きなんです、ごちそうさまです!!!


32
10番目の切幡寺。ここがなかなかのクセ者だった...!!!


33
あ、そうそう、お遍路で杖を使う人は橋に気をつけよう。
弘法大師様が橋の下でお休みになったという言い伝えから、
橋の上では杖をつかないことになっている。

俺なんて橋の下で寝てたら石投げられるけど(*´v`*)


34
切幡寺はなんと階段が333段。
ちゃりんこで行くだけでもしんどかったのに、階段キツいっす...。
おばあちゃんとか、赤ちゃんおんぶした若妻も大変そうだった。


35
苦労した分、記帳の感動もひとしお。
書いてくれる担当さんはお寺に1人だけではなく、複数いる。
誰に当たるか順番待ちしながらハラハラする。
2番札所の担当さんが若くて美人で嬉しかったw


36
時間は13時。記帳はどこのお寺もきっちり17時までと決まっているため、
タイムリミットを計算して向かわないとまずい。でもおなかへった。


37
11番に向かう途中にあるうどん屋さん『ふるかわ』はセルフのさぬきうどん。
うどん単品が300円からと標準的。


38
しょうゆうどん(300円)とエビかきあげ(130円)。
しょうゆは自分でかけて食べる。


39
つるつるでコシが強く噛んでも一度では噛み切れないほど。
四国入りしてからさぬきうどんばかり食べているが、
次は鳴門うどん(細くて食感が違うらしい)を食べたい。


40
今日中にあと7ヶ所お参りする予定だったものの、時間がなさすぎる。
1つだけお参りしてあとは宿泊場所に向かおう。


41
11番の藤井寺。ここまでは初心者も安全安心で楽にたのしめる。
次の12番が前半の最大の山場。


42
12番の焼山寺は通称『お遍路転がし』と呼ばれていて、
おへんらーの1/3が挫折しお遍路をやめてしまうという。


というのも、標高がいきなり600mを超え、坂がキツく道も険しい。
車ならおならしながら上れても、徒歩・ちゃりんこだと1日がかり!!!


43
そこまでは今日は間に合わないから、少しでも明日の負担を減らしておこう。
途中で謎の物体発見。


44
怖いんじゃ!!!(´;ω;`)!!!
大分の稲積水中鍾乳洞の近くでも似たようなものがあったが、
道端に人型のものを大量に置くのは背筋が凍るからやめてほしい。


45
無事道の駅に着いたので今日のまとめ。
今日の参拝は1~11の合計11寺。
1番霊山寺。


46
2番極楽寺(右)と3番金泉寺(左)。


47
4番大日寺と5番地蔵寺。


48
6番安楽寺と7番十楽寺。


49
8番熊谷寺と9番法輪寺。


50
10番切幡寺と11番藤井寺。


51
道の駅で歩き遍路の方と出会って、陣笠いただいた(*´v`*)
名古屋から来て30日余りかけて明日終了だからとくださったので、
ヘルメットの上から着用するか何かしらの形で使うつもり。
お遍路自体は2回目で、旅の話で非常に盛り上がった。


52
寝場所探しの苦労や旅先でのトラブルは共通して盛り上がれるし、
あそこがよかった、ここは行くべきという話も尽きない。
旅人ならではの『寝られればなんでもいい』という考え方や
俺がよく言ってる『人を選んで仲良くなる』点も同じ。
似ている点が多くて意気投合し、気付けば2時間立ち話していた(*´v`*)


お遍路は心の垢を落とす旅、物事に感動して泣けるのは旅の特権、
人との出会いは本当に縁がある...etc、楽しくいい話ばかりだった。
いつの間にか自分も旅の経験を積んでいたことに気付かされたし、
お遍路開始で不安な今、何より『仏様は人の姿をして現れる』ことが実感できた。

これでまた明日からもがんばれそうです、ありがとうございました!!!


+-+-+-+-+

その明日は、早朝から600m以上の山にのぼり、
あとはのんびり徳島市内まで走って19番くらいまで行く予定。
22時現在、上着を着てもときどきぶるっちょさむさむな状態。眠れますように。

【762日目】鳴門の渦潮と、2度目の地獄に仏【香川→徳島】

【天気】快晴
【走路】R11
【現在地】徳島県鳴門市
【宿泊地】道の駅『第九の里』

【走行距離】66km
【総走行距離】22664km

【話しかけてくれた人】6人
【総計】2073人

【出費】4400円
【内訳】鳴門の渦潮、タイヤ、チューブ

【特記事項】パンク3回(236日ぶり20回目)
【走破地図】
map

+-+-+-+-+

基本的には坂でも脱糞でも耐えてきたけど、もっとひどいトラブルもある。
『もう、この旅あかんかもしれん...』と思ったのはなんと710日ぶり(´;ω;`)

おかん、ちのに弱音を吐いたら2人とも揃って『ダイエットやん!!!』と返された。
次からは細い人に相談しようw


1
昨晩、ヤンキーどもに絡まれることはなかったがなぜか眠れなかった。
そういえばフェリー降りてからずっと興奮してたし、
お遍路やうどんに対してすごく期待しているんだろう。楽しみ(*´v`*)


2
半袖短パンで寝てみて深夜も全然寒さを感じなかった。
セリアで買って冬の間大活躍だった銀マットをとうとう捨てる。
そのぶん食料積めるぞー\(^o^)/


3
うどんの聖地さぬきに到着!!!


4
うどん!!!


5
うどん!!!!!!


6
うどん!!!!!!!!!


7
うどんげ!!!


8
うどん!!!じゃないな、セルフって書いてあるけどw

大通りをちらっと走るだけでうどん屋の嵐!!!
しかし悲しいかな、朝からやってる店が皆無(´;ω;`)
このあたりは終盤にまた来るから、うどん食べ歩きは後回しにしよう。


9
とりあえず朝から開いてるうどん屋ないかと寄ってみたのがここ。


10
かけうどん210円、ぶっかけ280円、肉うどん420円とお高め。
小は1玉、中は2玉なんだそうだ。


11
うどんの種類を注文し、おかずを自分で選ぶスタイル。
丸亀のおかげでだいぶ慣れたが、初めてだと確実に戸惑う。


12
朝7時、仕事前であろう人たちでにぎわっている。
テレビではちょうど『自転車でお遍路』という地元番組をやっていた。


13
冷やしぶっかけ(小)280円(*´v`*)
ねぎ、わかめ、ゴマ、天かすは自分で入れ放題。


14
うまい!!!(*´v`*)!!!
コシがあるというだけでは伝わりにくいんやけど、なんて言うんやろなー。
ツルッとしてなくてもそっとした食感で強い弾力。
富士の吉田うどん、群馬のたむら、埼玉の田舎っぺみたいな感じ。
1口食べただけでしっかり満たされるうまさ(*´v`*)


15
大都会高松市を抜けてさぬき市から徳島方面へ。
のほほんとした景色に坂が混じってけっこうツラい。


16
山、海、山、海で小休止をとれるから、単調にならないのが助かる。


17
出ました!!!久しぶりのパンク!!!(´;ω;`)


18
タイヤがぱっくり裂けている。ガラスでも踏んだんかなー(´;ω;`)


19
ゴムのりとボンド縫って塞いだけど、気休め程度やろな...大丈夫か?


20
おそるおそる走りだす。市街地まで2時間、なんとかもってほしい!!!


21
15分でダメでした(´;ω;`)
いかにも何もないとこやろ...こんなとこで身動き封じられたら死ぬで...。


22
今回のパンクで、タイヤの裂傷が致命的ということがわかった。
しかし!!!2年以上かけて蓄積された旅の頭脳はパンクには負けない!!!
北海道でヨッシーさんに教えてもらった『タイヤとチューブの間に何か挟む方法』で
なんとか切り抜けられそうな気がする!!!


23
やっぱりダメでした(´;ω;`)

このブログの熱狂的なファンの方なら、
『度重なるパンク』『タイヤの破損』『僻地』で何か感じないだろうか?
そう、青森で死にかけたときと全く同じ状況なのである!!!

【52日目】(追記あり)パンク4回で死ぬかもしれない【秋田→青森】


24
今回は移動できるような電車も何もないため、
とりあえず2時間死ぬ気でちゃりんこを押し歩いた。暑すぎて涙も出ない。


25
死にそうだがまだ昼間。観光する余裕があるのが幸い。
鳴門の渦潮に向かい、東洋一の長さのエレベーターに乗る。


26
疲れが癒やされる絶景(*´v`*)
到着した時間帯もちょうどよく、大渦がはっきりとわかる。


27
今いる展望台の他に、渦の真上まで行ける道がある。(それぞれ別料金)
俺は橋も見たいし高所恐怖症なので遠くから眺める方を選んだ。


28
はるかかなたに滋賀が見えるでー(*´v`*)


29
渦が現れるのは満潮・干潮の前後。
朝7時か昼14時が標準的だが、日によって大きく前後するため要確認。


30
渦潮の前で愛を誓い合うカップルを見ると、
ドラクエ3のオリビアの呪いを思い出すわ...音楽怖すぎるねん!!!


31
橋の向こうにむえるのは淡路島。
車なら陸伝いに淡路島を抜けて明石まで行くことができる。


32
この道をずっとチャリ押してきたんやで...ゾッとするわ(´;ω;`)


33
渦に小さい船が近づいてるのが見えるかな?
遊覧船に乗ると渦を目の前で楽しめるが1600円はつらい。
昨今の大型客船沈没事故の怖さもあって勇気が出ない。


39
車で来ても左右に渦が見えて迫力あると思う。


34
遠くから眺める、真上から見下ろす、船で近くまで行く、車で通る、泳ぐ。
人によっていろんな楽しみ方ができるね!!!(ニッコス)


35
あっ、あぶない!!!(・`д・´;)


36
渦の真ん前でしばらく動かないままだったから、
引きずり込まれてるのかと思ってビビッた。


37
雲ひとつない快晴でほんまよかった(*´v`*)
ちゃりんこ2時間押してまで遠回りして来て損はなかったわ。


41
果てしなく長いエスカレーターをまた降りていく。
じっと見てると混乱して転げ落ちそう(´;ω;`)


40
さて、ここからちゃりのタイヤが買えるお店まで、3時間かけてちゃりを押そう。
絶望的になりながら海岸を歩く。精神的にも限界が近い。

ちゃりを置いてバスで行ける?ある程度ちゃりを押して電車で買いに行く?
とりあえず今日は最寄りのラブホに泊まって明日また押す?旅やめる?
などなどいろんな思いが錯綜して発狂しそう(´;ω;`)


42
あーでもないこーでもない、とぶつぶつ独り言を漏らして歩いていると...。
軽トラに乗った地元の方が声をかけてくださり、
なんと市街地まで送っていただけることに!!!


青森でYさんに出会ったときも痛感したが、地獄に仏とはまさにこのこと。
折しも、旅の最後となるお遍路さんのテーマに迷っていたこともあって、
『感謝』を胸に巡礼しようと決めた。


43
市街地まで...のはずが、ちゃり屋を2軒はしごした上に
宿泊地の道の駅まで送ってくださり、感謝しきれない(*´v`*)

おかげさまで無事タイヤも交換でき生き延びられてホッと一安心。

車中の30分間も、お遍路のアドバイスやうどん屋さん情報、
観光地の話もたくさん聞けたし、こちらも旅の話ができて
ちゃりの修理を抜きにしてもいい時間を過ごせた。
本当にありがとうございました!!!


44
道の駅で最後のひと踏ん張りと気合いを入れて修理していると、
車でお遍路している方から差し入れいただいた(*´v`*)


穏やかな方で話をしている間も笑顔が絶えず、
今日の体の疲れ、心のつらさを忘れてしばらく話し込んだ。
最近は特に人との接触を避けがちだったが、
旅先での出会いに感謝することもお遍路のテーマに加えたい。
久しぶりに大事なことに気づかせていただき、改めてありがとうございます!!!


45
暗くなるまであと少しだけ時間があった。
コンビニに明日の朝ごはん買いに行くついでに1番札所を確認しておく。
明日から気を引き締めてお遍路しないと。


46
今日の宿泊場所。建物はかっこいいけど、ぼくちゃんは外で寝ますw


47
近所にさわれるでぶねこちゃんがいて、パワー復活!!!w


+-+-+-+-+

正直、パンク続きで諦めかけてたときにYさんの顔が思い浮かび、
『あのときは弱音を吐いたけど、今回は死ぬ気でがんばろう!!!』と決意できた。
その気持ちが軽トラのおっちゃんに届いたのかもしれない。

明日は17番札所まで一気に行く予定。
プロフィール

けんち 

Author:けんち 
緑の服しか着ない自然派。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。