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【435日目】新聞切り抜きバイトを振り返って【沖縄】

【天気】快晴ときどき大雨
【走路】---
【現在地】沖縄県那覇市
【宿泊地】ゲストハウス「アルファ」

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】1300円
【内訳】エンパナーダ、肉、ふりかけ

【特記事項】パンク(164日ぶり15回目)
【走破地図】---

+-+-+-+-+

新聞を扱うバイトで知ったことをみなさんにお伝えしたい。
いつか書こう、そのうち書こうと思いながら、ずっと書けなかったあれこれ。
白川ベトナム通りフリマ、北谷のアラハビーチの画像と一緒にお楽しみを。

なお画像と書いてる内容はまったくリンクしません。
あと、極力系統立てて書くようにしていますが、基本的には順不同です。

内容について、政治的な意図や思想などはありません。
誤認があるかもしれませんので、補足等があれば連絡いただけると助かります。



みんなといっしょに日本一周-1
扱っていた新聞は、100年前のものから現在のものまで。
特に、昭和40年代~現代が中心。


みんなといっしょに日本一周-2
大正時代の新聞はゴシップ誌みたいな内容が多かった。
露骨な女性差別や外国人差別があちらこちらに見られ、
キ○ガイ、欠陥人間、片輪などの表現が普通に使われていたことに驚いた(・`д・´;)



みんなといっしょに日本一周-3
戦後沖縄はアメリカの統治下にあり、日本語を話しているが通貨はドル、
本土との行き来はパスポートが必要という大変な状況。

当時の新聞の読者相談欄が生活を如実に表している。
『内地(本土)の人と結婚したいが、夫婦どちらかパスポートが必要か』など、
質問・回答ひとつひとつが勉強になる。


みんなといっしょに日本一周-4
戦後から続く米軍への反対感情は相当なもの。
これは新聞のバイトしてなければ知ろうとしていなかったと思う。


みんなといっしょに日本一周-5
基地からの毒ガス漏れや重油の流出、落下傘訓練で空から車を落として少女が圧死、
こういった基地関係の不祥事は、常に何日も遅れてから発表されてきた。



みんなといっしょに日本一周-6
市や県が苦情を申し入れても、軍本部はおろか日本政府も何も行動を起こさない。
飛行機の墜落から数日後に、検証結果も発表されず飛行再開される始末。


みんなといっしょに日本一周-7
基地内の毒ガスが危険だから撤去することになった際も、
アメリカは予算がないことを理由に渋り、なんと日本政府がその費用を負担(・`д・´;)
日本政府は後手に回り、アメリカの顔色を伺い、現地住民の声を無視し続けてきた。


みんなといっしょに日本一周-8
軍人関係の事件についても、今よりはるかに恐ろしい。
夜道を歩いていたら必ず婦女暴行や拉致、傷害事件が頻発。
交通事故なんてメジャーすぎてニュースにさえならない(・`д・´;)


みんなといっしょに日本一周-9
今より貞操観念が強かった時代、アメリカ兵に陵辱されて
それを苦に自殺した女性の記事を見て、仕事の能率が恐ろしく下がった日もあった。


みんなといっしょに日本一周-10
それら米軍属(軍人やその家族など)の事件や事故について、
日本の法律では処罰できない。いわゆる治外法権というやつ。


みんなといっしょに日本一周-11
基地内が起こした事件は軍の中で処罰を決定しますよ、ということなのだが、
基地の外で一般人に対して起こした事件でも公務中を理由に裁判権を奪われる。
当然処罰が公平に行われるわけもなく、車で人を轢き殺しても無罪、
酒飲んで暴行してもお咎め無しという事例が相次いで起こる(´;ω;`)



みんなといっしょに日本一周-12
そうなると被害者側も黙っていない。
加害者は処罰されず、適切な補償も受けられず、八方塞がりになってしまう。
弁護士、あるいは被害者団体を通じて国に抗議を行うのは自然な成り行き。


みんなといっしょに日本一周-13
だが!!!日本政府が被害者個人のためにアメリカと敵対することはない。
2008年に少女が暴行された事件は、大々的にメディアに取り上げられたあと
なぜか少女が被害届を取り下げ、加害者が無罪放免となる事例があった。



みんなといっしょに日本一周-14
『国(日本)が圧力をかけてそうさせたのでは?』
『いや、事件で有名になりすぎた少女が、メディアのインタビューや
実生活での息苦しさに耐え切れず取り下げたのでは?』と議論を呼んだ。


みんなといっしょに日本一周-15
日米地位協定については俺自身不勉強な点も多いし、議論も絶えず起こっている。
ちゃんと日本に裁定権がありますよと言いつつ適切に運用されてるかも不透明。
みなさんも少し気にかけてくれればと思う。

いずれにせよ、戦後から現代まで、米軍による事件は絶えず、
日本政府が何もしないということだけは痛感した。

50年分以上の新聞を読んで、個人的には米軍以上に日本政府の
放置主義、ことなかれ主義に憤りを感じる(´・д・`)



みんなといっしょに日本一周-16
米軍のことから少し離れて、昭和47年前後に目を向けてみたい。
沖縄が日本に復帰するのがその年の4月28日である。


みんなといっしょに日本一周-17
アメリカの支配を逃れて日本に組み込まれるんだから、
みんな手放しで喜んだように思うやろ?俺はそう思ってたで...。


みんなといっしょに日本一周-18
実際には、ドルから円への切り替え、物価の高騰、
パスポート不要化による観光客の激増と公衆衛生など、大変な混乱があった。



みんなといっしょに日本一周-19
那覇市内や国際通りは汚物が散乱、腐臭が漂い、見た目もひどい。
川には汚水が垂れ流しになり、ゴミ処理場に困った市当局がゴミを川に投棄。
整備されていない道路では砂埃がひどく事故も頻発。
とにかくうんざりする記事の連続。


みんなといっしょに日本一周-20
そんな中、中高生の文通コーナーがやたら盛んで、
新聞広告に載せるだけで100通以上の手紙が来たらしい。


みんなといっしょに日本一周-21
本土への集団就職が顕著になってきたのもこの頃で、
愛知や静岡、京都、大阪に向かって中高生たちがフェリーで旅立って行く。

なぜか滋賀の求人も多かったが、郊外は大型の自動車・機械工場があるからだろう。


みんなといっしょに日本一周-22
沖縄の人は勤勉だから、と大量募集する企業も紙面を埋め尽くすくらいあった。
その反面、本土渡航でスパーキングして仕事を逃げ出す沖縄人も多かった。
大阪など大都市で路頭に迷った中高生が、闇ブローカーを通して
劣悪な環境で奴隷のように働かされることもあったようだ(・`д・´;)



みんなといっしょに日本一周-23
ここでちょっと休憩。
ネーブルカデナで購入した『エンパナーダ』。
名前はときどき聞いていて、食べてみたかったもののひとつ。


みんなといっしょに日本一周-24
パリパリのパイの中に、ひき肉とじゃがいもがたっぷり入っている。
うちの実家では『UFO』の名で親しまれ、俺も大好物(*´v`*)
自宅で作る場合、ひき肉を餃子の皮でサンドしてフライしたら作れるでー!!!
ケチャップや酢醤油、マスタードなど何にでも合う逸品。


みんなといっしょに日本一周-25
ここまで、沖縄の歴史的な面を少し堅苦しく紹介してきた。
少し肩の力を抜いて、気になった記事をちらほら。
晴れたからアラハビーチの画像と一緒にお楽しみください(*´v`*)
ちなみに、ビーチの約8割は外国人ですので、海外旅行気分w


みんなといっしょに日本一周-26
まずはいちばん印象深く残っているのがこれ。
ケネディ大統領逝去に寄せての沖縄人の感情。
『ざまぁwww』『沖縄人の苦労を思い知れ』といった感想が多いのかと思ったら
真逆でびっくりした。仕事が大幅に遅れるほど読みまくってしまった。


みんなといっしょに日本一周-27
『偉大な大統領だった。我々は彼の死を心から悲しみ、追悼する。』
この言葉に心を動かされ、次の一言が汚れた心を浄化してくれた。
『憎むべきものは制度であり、個人ではない。』

アメリカ軍の駐留により怒り、苦しめられ、傷ついてきた人たち。
米軍は憎いが、軍人個人が憎いわけではない。大統領が憎いわけではない。
大統領の功績をたたえ、力量を認める心の広さにはただただ驚かされた(*´v`*)


みんなといっしょに日本一周-28
次に闘牛。沖縄では闘牛が盛んというのも、新聞によって知った。
といっても人間vs牛のスペイン風闘牛ではなく、牛vs牛の闘い。
押し合ったり、ツノで引っ掛けて投げ飛ばしたり。
女房を質に入れてまで見に行く娯楽であったらしい。というか今も続いている。

体型やツノの形によってトガイー、サイヨー、ゴバヌー、トラムクーなど種類があり、
意味もわからず名前で笑っていたが、たまにコラムがあって由来が説明されてた。


みんなといっしょに日本一周-29
あ、新聞の内容と全然関係ないけど、
今日はビーチで結婚式してた。左の白いのが新郎新婦(*´v`*)
こんな晴れるの久しぶりやから、当たりやったなぁ。


みんなといっしょに日本一周-30
以前紹介した『模合(もあい)』も新聞の知識。
飲み代とは別に全員から集金し、毎月1人にまとめて渡す相互扶助の寄り合い。


みんなといっしょに日本一周-31
公園で住民票登録したホームレスなんていう三面記事もあった。
郵便物を受け取るために公園の番地を住所として市役所に届け出て断られ、
裁判で認められたという、準ホームレスな我々歓喜の判決www


みんなといっしょに日本一周-32
最も心を打たれたバーの広告。
『ママは野性的なグラマーです』って、褒め言葉か?www
イメージ的には夕闇でフラダンス踊ってるポリネシア人みたいな感じか?


みんなといっしょに日本一周-33
迷い猫に100万円謝礼します!!!っていう読者投稿もあったな...。
ぬこたんやわんわん飼ってる人じゃないとわからんと思うけど、
脱走したペットが無事に帰ってくるなら、それだけ出しても惜しくないわ(*´v`*)


みんなといっしょに日本一周-34
あげますコーナーで『シャム猫』『アメショ』の文字を見るたびに、
昔の記事なのに連絡先を確認してしまう自分がいたwww


みんなといっしょに日本一周-35
そうそう、沖縄は本土と違って新聞の種類はそう多くない。
『琉球新報』と『沖縄タイムス』がツートップ。


みんなといっしょに日本一周-36
どちらかというと、俺は琉球新報の方が好き。


みんなといっしょに日本一周-g
『がじゅまるファミリー』という4コマが好きだからという理由でw
沖縄の風土や文化、沖縄弁を交えたほのぼのマンガで、沖縄初心者にはおすすめ!!!


みんなといっしょに日本一周-37
がじゅまるファミリー以前は、沖縄出身ではない方がマンガを描いていたため、
沖縄なのに雪が降ったり、沖縄ではなじみの薄いイベントが載っていたり、
逆にシーミーなどの主要イベントが無視されたりしていた様子。


みんなといっしょに日本一周-38
新聞各紙には、毎日欠かさず基地関係の記事がある。
全国ネットでニュースにならないからといって、
沖縄が基地に寛容だとは思わないでほしい。



みんなといっしょに日本一周-39
ざっくりまとめてこんな感じかなー。
炎天下で動きまわってすっかり日焼けしてしまったイケメン(*´v`*)
リハでも、普段話さないリハビリの人にまで焼けましたねと言われた。
メガネでショートカットの方でかわいらしかった。


みんなといっしょに日本一周-40
今日もぐんぐん体重減って、カルビとにんにくの芽炒め。うまい(*´v`*)


みんなといっしょに日本一周-41
ふりかけ界のスーパーエース、すきやきふりかけ(*´v`*)
米よりパンが好きと言い張っている俺様だが、
これがあればおかずなしで3合は楽勝w


+-+-+-+-+

あれも書きたい、これも話したいとメモしてきたが、ようやく書き残せて一安心。
明日は会社行って離職票受け取ってくる。
プロフィール

けんち 

Author:けんち 
緑の服しか着ない自然派。

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